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多部未華子、73歳の自分に衝撃!変わり果てた姿に「頑張らないと」

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“73歳の自分”を見て思わず大笑いした多部未華子
“73歳の自分”を見て思わず大笑いした多部未華子

 女優の多部未華子が24日、都内で行われた主演映画『あやしい彼女』の公開直前イベントに要潤北村匠海と出席、73歳の女性がひょんなことから20歳の姿に戻るという映画の内容にちなみ、この日は専門家が作成した3人の73歳時の姿が公開されたが、多部は変わり果てた自分の姿に驚きを隠せず、要らと大笑いして「これ見ると頑張らないとね」と照れ笑いで感想を述べた。

【写真】要潤“73歳の自分”はハゲてなくて安堵…

 本作で73歳から20歳に若返った主人公を演じた多部は、「73歳(の役柄)も、歌も初めて挑戦して、いろんな初めてが一杯ありました。楽しんでやれたのがみなさんにも伝わればいいな」と本作をアピール。イベントでは多部の20歳の時の写真も紹介され、多部は「ちょうど朝ドラを撮っていて、20歳の記念の誕生日も朝ドラのキャストやスタッフに祝ってもらった。大衆居酒屋で初めてお酒を飲んだんです」と当時を振り返ったが、要はそんな多部の20歳の表情に「モナ・リザ以来の女性像じゃないですか」とうっとりしていた。

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 だが、その後専門家の池袋絵意知氏が3人の顔を分析して作った73歳の姿が公開されると、3人はそろってパニックに。要が自分の姿に「柄本明さんに似ていますね」と感想を漏らしつつ「髪がある……」とどこか安堵の表情を浮かべると、多部は「男性ってハゲるかハゲないか、みんな気になるんですね。別にわたし、ハゲていても気にならないですけどね」とニヤニヤ。

 多部は自身の変わり果てた姿に衝撃を受けつつも大笑いで、「目の周りのしわとか、たるみは今からめちゃくちゃ気にしています。保てるようにクリームを大量に塗りたい」とコメント。北村も自分の73歳の想定姿に衝撃を受けたようで、「結構やばくないですか? ショックですね。面影ありますか?」とがっかり顔をのぞかせた。

 池袋氏によれば多部は頬が平で丸いこけし顔だそうで、「将来、目尻が下がってタレ目になり、しわができます。あと、口が大きいのでほうれい線がくっきりできます」と指摘。多部は興味深く聞き入りながら「頑張らないと……」と気を引き締めていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『あやしい彼女』は4月1日より公開

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