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インフルエンザでダウンしていたカンニング竹山、仕事復帰第一弾はドローンを使ったタライ芸!

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ドローンからタライを落とされるという芸を披露したカンニング竹山と梶原洋平氏
ドローンからタライを落とされるという芸を披露したカンニング竹山と梶原洋平氏

 インフルエンザでダウンしていたお笑い芸人のカンニング竹山が14日、秋葉原UDXで行われたYahoo! JAPANのイベント「Hack Day 2016」で仕事復帰、ドローンからタライを落とされるという体を張った仕事内容に「うれしい!」と笑顔を見せた。

インフルエンザでダウンしていたカンニング竹山、仕事復帰第一弾はドローンを 画像ギャラリー

 今月11日夜にインフルエンザを発症したことを報告していた竹山は、プログラマーを中心としたクリエイターたちが最新技術を発表するこの日のイベントが仕事復帰となる。「熱が39度6分くらいあったんですが、タミフルを飲んだら一発で熱が下がった。どうやらタミフルが効く体質みたい」と語りつつも、復帰第一弾の仕事は、最新鋭のドローン技術で実現した伝統的なタライ芸「タライドローン」という体を張ったもの。仕組みとしては、1台あたり75万円するという超高性能カメラでヘルメットをかぶった対象者の位置を特定し、叫び声のレベルがある一定の基準を超えるとタライが落とされるというもので、この体を張った仕事に喜びを隠せない様子の竹山だった。どこまでも竹山を追いかけてくるドローンから「怖い! 怖い!」と必死に逃げ回る竹山の姿に会場は大笑い。仕事復帰第一弾でしっかりと手応えをつかんだ様子の竹山だった。

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カンニング竹山
ドローンに追われるカンニング竹山

 「タライを落とすためにすごくお金をかけてバカでしょ。本当に日本って平和だなと思いますよ」とワクワクが止まらない様子の竹山は、「バラエティー界に生きる男としては、スタジオだけでなく、外のロケでもタライ芸ができるかもしれない。グラウンドで芸人たちがドローンに追いかけられても面白いかも」と太鼓判。このプログラムを開発した梶原洋平(BIRDMAN)氏に「これはバラエティーが変わるかもしれない。大発明ですよ。権利を取った方がいい!」と勧めていた。

 そしてこの日はグラビアアイドルの篠崎愛とプログラマーのSaqoosha(dot by dot inc.)によるコラボイベント「愛のチョコバズーカ」も実施。これは、曲に合わせてダンスをしている篠崎が、ところどころで投げキッスのポーズをすると、すかさずモーションキャプチャがその動きを感知し、バズーカ砲からチョコレートが飛び出すというもの。そのチョコレートは、篠崎の唇を3Dプリンターでスキャンした実物大の唇チョコレートであることが報告され、「本当にチューしているときの唇なので。食べる前にチューしてもらってもかまいません」という篠崎のコメントに、会場内からは「うおぉ……」と喜びに打ち震えるような声が響き渡った。(取材・文:壬生智裕)

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