X JAPANのドキュメンタリー映画がSXSWで上映決定！

　楽曲「紅」「ENDLESS RAIN」など数多くのヒット曲を生み出してきたビジュアル系ロックバンド、X JAPANを題材にしたドキュメンタリー映画『We Are X』が、SXSW（サウス・バイ・サウスウェスト）で上映されることがSXSWの公式サイトによって明らかになった。

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　SXSWは、音楽、映画、インタラクティブメディアを中心にライブ、カンファレンスなども行う世界的なフェスティバル。『We Are X』は映画部門で上映されることになり、さらに同作は映画部門の中で芸術に影響を与えた音楽やミュージシャンを題材にしたドキュメンタリー作品がフィーチャーされる「24 Bests Per Second」にノミネートされていることも明らかになった。

　『We Are X』は、映画『シュガーマン 奇跡に愛された男』を手掛けたジョン・バトセックが製作し、バックストリート・ボーイズのドキュメンタリーも手掛けたことのあるスティーヴン・カイヤック監督がメガホンを取った作品で、先日行われたサンダンス映画祭では、審査員特別編集賞を受賞した。

　SXSWは3月11日～20日まで開催されることになっている。　（細木信宏／Nobuhiro Hosoki）