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小栗旬『信長協奏曲』がV2!『あぶない刑事』はシリーズ最高狙う2位スタート!

映画週末興行成績

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『信長協奏曲』が驚異的な成績で1位を維持! 『あぶ刑事』最終章もヒットスタート!
『信長協奏曲』が驚異的な成績で1位を維持! 『あぶ刑事』最終章もヒットスタート! - (C) 石井あゆみ/小学館 (C) 2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社

 2月1日、土日2日間(1月30~31日)の全国映画動員ランキングを興行通信社が発表し、『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』が2週連続で1位を獲得した。先週末の動員は46万1,321人、興行収入は6億412万2,100円となり、前週並みの高水準をキープ。累計成績は動員132万9,346人、興収17億3,531万200円と、早くも動員100万人を突破した。

【写真】信長になった小栗旬!

 前作『まだまだあぶない刑事』(2005)から約10年ぶりに制作された舘ひろし柴田恭兵主演の『さらば あぶない刑事』は初登場2位。252スクリーンで公開され、動員21万7,273人、興収2億9,119万1,700円を記録した。客層は往年のファンとみられる40~50代が中心。主役のタカ&ユージばりにサングラスをかけて来るファンも多く、関連グッズの売り上げも好調だという。配給元の東映では最終興収予想を30億円と発表。1987年に公開された第1作の最終興収(約26億円)の突破にも期待がかかる。

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 ジョニー・デップが実在のギャングにふんした『ブラック・スキャンダル』は4位に初登場。265スクリーンで公開され、動員8万6,195人、興収1億1,350万5,000円を記録した。そして5位には竹内結子橋本愛佐々木蔵之介坂口健太郎ら豪華キャストが出演するホラー映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』が初登場ランクイン。221スクリーンで公開され、動員8万2,182人、興収1億1,063万7,600円を記録した。

 公開7週目の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3位にランクダウンとなったが、前週動員比で96%と好調をキープし、動員15万2,966人、興収2億5,235万1,600円を記録。累計興収は100億円を突破した。また、公開8週目の『orange-オレンジ-』は、累計動員257万2,483人、累計興収30億3,829万1,900円で興収30億円を突破。さらに、先週の19位から11位にジャンプアップした『ガールズ&パンツァー 劇場版』は興収10億円を突破している。

 今週末は『オデッセイ』『不屈の男 アンブロークン』『コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ』『新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend3 -夢現-』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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【2016年1月30~31日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』:2週目
2(初)『さらば あぶない刑事』1週目
3(2)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』:7週目
4(初)『ブラック・スキャンダル』:1週目
5(初)『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』:1週目
6(3)『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』:2週目
7(4)『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』:7週目
8(5)『パディントン』:3週目
9(6)『シーズンズ 2万年の地球旅行』:3週目
10(7)『orange-オレンジ-』:8週目

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