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インド出身のミーラー・ナーイル監督、女性のための映画祭で生涯功労賞

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ミーラー・ナーイル監督
ミーラー・ナーイル監督 - Dimitrios Kambouris / Getty Images for Glamour

 インド出身で映画『その名にちなんで』『アメリア 永遠の翼』のミーラー・ナーイル監督が、来年で第6回目を迎える女性のための映画祭 Athena Film Festival で、ローラ・ジスキン生涯功労賞を受賞することが同映画祭の公式サイトで明らかになった。

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 ローラ・ジスキン生涯功労賞は、『スパイダーマン』シリーズなどを手掛けたハリウッドの敏腕プロデューサーであるジスキンさんの死後、女性が輝けるようにビジョン、勇気、基準などを示してきたハリウッドの女性映画関係者をたたえるために設けられた賞。過去にはパラマウント・ピクチャーズの元社長シェリー・ランシング、人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」で製作総指揮を務めるゲイル・アン・ハード、そして昨年はジョディ・フォスターが受賞している。

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 さらに同映画祭では、20世紀初頭の英国で行われた婦人参政権運動について描いた『サフレジェット(原題) / Suffragette』のキャスト陣、キャリー・マリガンメリル・ストリープヘレナ・ボナム=カーター、さらにサラ・ガヴロン監督と脚本家のアビ・モーガンらに、アンサンブル賞をグループで授与する。

 同映画祭は、現地時間2月18日から21日までニューヨークで開催される予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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