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ロシア女帝の伝記映画、バーブラ・ストライサンドが監督!

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バーブラ・ストライサンド
バーブラ・ストライサンド - JB Lacroix / WireImage / Getty Images

 映画『追憶』『ファニー・レディ』などでおなじみのバーブラ・ストライサンドが、ロシアの女帝エカチェリーナ2世を描いた伝記映画の監督を務めることが明らかになった。The Hollywood Reporter ほか複数のメディアが報じている。

【写真】バーブラ・ストライサンド出演『ミート・ザ・ペアレンツ 2』

 本作は、映画『しあわせの隠れ場所』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のギル・ネッターが手掛ける予定の作品で、脚本はクリスティーナ・ローレン・アンダーソンが執筆したブラックリストの脚本を映画化することになる。

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 ドイツの地方貴族の娘として生まれたゾフィー(後のエカチェリーナ2世)は、後の皇帝ピョートル3世と若くして結婚する。しかしピョートル3世の統治がロシア内外で不評を買い、反皇帝派はエカチェリーナを中心にクーデターを敢行、その後即位したエカチェリーナ2世は、30年以上の長きにわたってロシアを治めることになる。映画は彼女の若いころを中心に描かれるようだ。

 これまでストライサンドは、映画『愛のイエントル』『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』『マンハッタン・ラプソディ』で監督を務め、これら3作品は、アカデミー賞で計14部門にノミネートされた。今のところキャストは決定していないが、女優だけでなく監督としても高く評価されているストライサンドがどのような作品を作るのか、期待が高まる。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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