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長瀬智也がヘビメタを熱唱!地獄のロックバンド「地獄図(ヘルズ)」主題歌入り予告編公開

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長瀬智也が地獄の赤鬼を怪演する映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
長瀬智也が地獄の赤鬼を怪演する映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』 - (C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation

 映画『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、テレビドラマ「うぬぼれ刑事(でか)」(2010)などで度々コンビを組んできた宮藤官九郎監督&TOKIO長瀬智也主演最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で、長瀬が劇中で率いるバンド「地獄図(ヘルズ)」のデビューが決定。彼らが歌う主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を含むサウンドトラックが映画の公開に先駆け、来年2月3日に発売される。

 「地獄図(ヘルズ)」とは、長瀬演じる地獄の赤鬼“キラーK”率いる地獄専属のロックバンド。メンバーには、ボーカル&ギターの“キラーK”、ベース・邪子(清野菜名)、ドラム・COZY(桐谷健太)ら鬼に加え、修学旅行中に事故に遭い地獄落ちした高校生・関大助(神木隆之介)がギターとして参加。サントラには、主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」&劇中歌「天国」のほか、「地獄図(ヘルズ)」と敵対するガールズバンドの歌う「デビルハラスメント」などバラエティー豊かな楽曲、スコアを収録。そしてこの程、主題歌が挿入された予告編も公開された。

 クドカンの真骨頂とも言うべき本作で“キラーK”をオモシロかっこよく熱演する長瀬は、楽曲の収録にあたり「『地獄図(ヘルズ)』のレコーディングは、ギターの神木(隆之介)くん、ドラムの(桐谷)健太くん、ベースの清野(菜名)さんとゲラゲラ笑いながら、真剣にやりました。僕が演じるキラーKのボーカルは、ロックなハイトーンボイス。グルーヴと役柄の気持ちを意識して、思いっきり歌いました」とコメント。

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 さらに主題歌を作曲した元 THE MAD CAPSULE MARKETSKYONOについて、「僕、1990年代に本当によく聴いていたし、リスペクトしていて、彼が使っている機材とマイクを通して自分の声を聞いた時は感動しました。『やべぇ、俺、KYONOになれてる』って(笑)。日本でミクスチャーロックを成立させた第一人者のKYONOさんが作った曲を歌えたことを、とても幸せに思います! (ZAZEN BOYSの)向井秀徳さんが作ったナイーブで壮大な曲『天国』をはじめ、どの曲も本当に素晴らしいです」と名曲を作り上げたミュージシャンに賛辞を送っている。

 長瀬いわく「ロックの楽しさと笑えるところ、音楽が生まれる理由なども描かれている作品」という“ロック”な本作には、Char野村義男マーティ・フリードマンROLLY快速東京木村充輝ら多彩なミュージシャンがゲスト出演。観る者のド肝を抜く特殊メイクが見ものでもある本作で、彼らがいかなる役柄で出演しているのか、探すのも一興だ。(編集部・石井百合子)

サウンドトラック「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」(価格:2,500円+税)は2016年2月3日発売
映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日より全国公開
※動画は2016年4月28日(木)18:00に非公開となります

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