股間からミサイル発射！元SKE48佐藤聖羅『血まみれスケバンチェーンソー』で全身武器の改造人間役！
三家本礼の同名漫画を「仮面ライダードライブ」のヒロイン、内田理央主演で実写映画化する『血まみれスケバンチェーンソー』に、元SKE48の佐藤聖羅が全身武器の改造人間役で出演することが明らかになった。佐藤は、股間から強力なミサイルを発射する少女を熱演している。
本作は、解体屋の娘に生まれた主人公・鋸村ギーコ（内田）が、自前のチェーンソーで改造人間と戦う痛快アクションムービー。ギーコの宿敵・碧井ネロ（山地まり）が作り出した全身武器の改造人間・爆谷さゆりに佐藤がふんする。
メガホンを取る山口ヒロキ監督は、「爆谷は原作の中でも圧倒的に人気のあるキャラ。さらに髪型も繰り出す技も個性的過ぎるので、映像化するにあたり一番の難題でした。しかし、爆谷無しの映像化はあり得ない。佐藤さんが体当たりで挑んでくれなかったら映画化の実現も無かったかもしれません」と爆谷の重要性を語る。
一方、映画初出演の佐藤は、「この映画に出てくるキャラクターはみんな特殊なんですけど、私の役がセクシーな役だと聞き、どんなセクシーかと思えば『股間からミサイル打つんだよ』と知った時、『セクシーなのに股間からミサイル打つの!? 何て斬新な事をするんだ』って思い、同時に私にしか出来ないっしょ！ って思いました！」と意気込み、自信をのぞかせている。映画は2016年初頭公開。（編集部・小松芙未）
