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『スター・トレック』第3弾クランクアップ!『スター・ウォーズ』の帽子をかぶったサイモン・ペッグが報告

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キャップ、スター・ウォーズじゃん…… - 画像は「Pegg News」公式Twitterのスクリーンショット
キャップ、スター・ウォーズじゃん…… - 画像は「Pegg News」公式Twitterのスクリーンショット

 2009年から始まったジェームズ・T・カーク船長の若き日を描くSF映画『スター・トレック』シリーズの第3弾『スター・トレック・ビヨンド(原題) / Star Trek Beyond』がクランクアップを迎えた。スコッティ役での出演に加え、脚本も書いたサイモン・ペッグのTwitterで報告された(ツイートはスタッフによるもの)。

前作での敵はカンバーバッチ!フォトギャラリー

 日本時間16日早朝にサイモンのアカウントでツイートされたのは「『スター・トレック・ビヨンド(原題)』がクランクアップ! ダグ・ユングとサイモン・ペッグはこの先のことを考えている」というメッセージ。肩を寄せ合う二人の写真もアップされているが、サイモンがかぶっているのは『スター・トレック』ではなく、同じく人気SFシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャップだ。

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 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』といえば、『スター・トレック』シリーズ前2作でメガホンを取ったJ・J・エイブラムスが『フォースの覚醒』を監督することになり本作を離脱(プロデューサーとしては参加)。一度は前2作の脚本家・プロデューサーであるロベルト・オーチーが監督に決まったものの結局降板となり(プロデューサーとしては参加)、昨年末に『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが監督に就任した。

 また、脚本も当初はオーチーが執筆していたがそれは使わないことになり、今年1月に新たな脚本をサイモンと『コンフィデンス』などのユングが共同で書き上げることが明らかに。監督、脚本と紆余曲折のあった制作だが、このたび無事にクランクアップを迎えることになった。Colliderによると、リン監督はこれから8か月にわたるポストプロダクションの作業に入ることになるという。

 クリス・パインザカリー・クイントゾーイ・サルダナアントン・イェルチンらおなじみのメンバーも戻ってくる『スター・トレック・ビヨンド(原題)』。そのストーリーは『マンデラ 自由への長い道』のイドリス・エルバが新たな悪役として登場するということ以外、秘密のベールに包まれている。全米公開は2016年7月22日。(編集部・市川遥)

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