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カナダの「ハリポタ」モチーフのバーが話題!ハリポタ世界観を再現

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飲んだら魔法にかけられちゃう?(画像は「The Lockhart」公式Instagramのスクリーンショット)
飲んだら魔法にかけられちゃう?(画像は「The Lockhart」公式Instagramのスクリーンショット)

 「ハリー・ポッター」をモチーフにしたバー「The Lockhart」がカナダのトロントにオープンしTIMEや The Guardian など数多くのメディアに取り上げられて話題を呼んでいる。店では作品の世界観をイメージした装飾やオリジナルカクテルなどを楽しめるもよう。

 店名の「The Lockhart」は、主人公のハリー・ポッターたちがホグワーツ魔法魔術学校2年生のときに闇の魔術に対する防衛術の教授であったギルデロイ・ロックハートに由来する。店の公式FacebookやInstagramでは、ハリーの守護霊である牡鹿のモチーフや、「ハリー・ポッター」シリーズ最終巻の最後の一節「all was well」(日本語訳:すべてが平和だった)というネオンサインなどの写真がアップされており、ハリポタファンの誰もがわくわくしてしまうような店内の様子が確認できる。

全体
最終巻「死の秘宝」の最後の一節「all was well」(日本語訳:すべてが平和だった)のネオンサイン(画像は「The Lockhart」公式Instagramのスクリーンショット)

 公式サイトによるとカクテルのメニューには、闇祓いのキングスリー・シャックルボルトを思わせる「The Shacklebolt」や、作中で双子のウィーズリーと賭けで負けたにもかかわらず金を払わなかったギャンブル好きのルード・バグマンにちなんだ「Ludo’s Debt」もあるとのこと。そのほか、スネイプ教授による魔法薬学のクラスでの薬の調合を連想させる容器で提供されるカクテルなども楽しめるという。
 
 また、The Guardian によれば、店主たちは月に一度の「ハリー・ポッター」トリビアナイトやキャラクターの仮装をしたハロウィーンパーティーなど、今後も作品ファンが喜ぶ企画を考えていくとのこと。しかし、自分たちはあくまで「ハリー・ポッター」の生みの親であるJ・K・ローリングの一ファンであると語っており、彼女の邪魔になってしまうようなことは避けたいと明かしている。(編集部・小山美咲)

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