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水原希子が禁断の関係に?映画『進撃の巨人』の裏設定を激白!

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実は、禁断の……。
実は、禁断の……。 - 写真: 高野広美

 2部作の後篇となる映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』で、巨人と戦うヒロインのミカサを演じた水原希子が、諫山創の原作漫画とは異なる映画ならではの裏設定や、映画版新キャラクターの謎について語った。

飛べ!映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』フォトギャラリー

 原作のミカサは、主人公で幼なじみのエレンを一番近くで守り抜こうとするキャラクターだが、水原ふんする実写版のミカサはエレン(三浦春馬)ではなく、映画版新キャラクター・シキシマ(長谷川博己)と行動を共にしている。その理由について水原は、「前篇で直接描写はされていないのですが、ミカサは巨人の出現でエレンと引き裂かれたとき、シキシマに助けてもらったのではないかと解釈しています」と打ち明ける。

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 「シキシマはミカサにとって、絶望の中で支えになった存在。でも、温かい気持ちの支えではなく、マインドコントロールされていた感じなんです。そのため、巨人を倒すことだけを目指す冷たい人間になり、シキシマと離れられない禁断の関係になってしまった」とミカサの内面を分析する水原。そして、「後篇ではミカサの心の移り変わりが見えてくる。エレンが現れたことによって、いろんな意味でシキシマと比べるようになり、ミカサの中での謎が解けていくんです」と続ける。後篇は、クールだったミカサの表情の変化に注目だ。

 物語のキーとなる人物シキシマ。演じた長谷川については、「不気味な含み笑いや、善人なのか悪人なのかがまったく見えないところなど、長谷川さんの表現が本当に素晴らしかった。後篇にもシキシマのすごいシーンがあるんですけど、あんなお芝居をされる長谷川さんを今まで見たことがない」と長谷川の怪演ぶりが印象に残ったと語る。

 「希望がほとんどない世界を描いている作品だからこそ、キャストの方々もいつも以上に熱が入っていたように感じました。主役を務めた春馬さんをはじめ、出演された皆さんの本気を間近で見させていただいて、わたしも勉強になりました」と瞳を輝かす水原だが、そんな彼女自身も本気でアクションに挑戦。体をとことん鍛えて臨んだというキレキレの身のこなしに、誰もが目を見張ることだろう。(取材・文:斉藤由紀子)

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日より全国東宝系にて公開

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