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『ジュラシック・ワールド』興収80億円を突破!『ハリポタ』以来4年ぶりの快挙

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国内累計興行収入100億円も射程圏内に - 映画『ジュラシック・ワールド』より
国内累計興行収入100億円も射程圏内に - 映画『ジュラシック・ワールド』より - ILM / Universal Pictures and Amblin Entertainment

 先月5日に公開された映画『ジュラシック・ワールド』が、ハリウッド実写作品としては『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年日本公開)以来約4年ぶりとなる、日本国内累計興行収入80億円の大台を突破。今月10日時点での国内累計興収は80億87万1,500円、累計観客動員数は535万3,143人を記録している。(数字は配給調べ)

【写真】大迫力の恐竜がいっぱい!『ジュラシック・ワールド』

 本作はスティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務める『ジュラシック』シリーズの最新作。恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲うさまを描く。世界興収はすでに16億5,000万ドル(約1,980億円・1ドル120円計算)を超え、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位にランクイン。日本でも公開後、興行通信社発表の全国映画動員ランキングで3週連続1位を獲得した。また7日に発表された、先週末(5~6日)の全国映画動員ランキングでも公開5週目にもかかわらず、3位の座を守っている。

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 世界的ヒットを受けて、7月に米ユニバーサル・ピクチャーズは続編の制作を発表。続編は2018年6月22日に全米公開を予定しており、今回主演を務めたクリス・プラットブライス・ダラス・ハワードの続投も明かされている。スピルバーグも引き続き製作総指揮として加わるが、『ジュラシック・ワールド』でメガホンを取ったコリン・トレヴォロウ監督は、脚本・製作総指揮として参加するという。監督は未定とのこと。(編集部・井本早紀)

映画『ジュラシック・ワールド』は公開中

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