人気子役・寺田心、モフモフ犬のしつけに挑戦！フラフープくぐりも大成功！
人気子役の寺田心くんが7日、都内のドッグカフェで行われた映画『ベル＆セバスチャン』の公開直前イベントに、本作でベルを演じた犬と同じ犬種であるグレート・ ピレニーズのモコと共に登場。プライベートでミニチュアダックスフントを飼っているという心くんは、この日モコのしつけに挑戦し、お座りとお手をなんとかクリアした後、フラフープくぐりも見事に成功させ、「わぁー！ やったぁー！」と飛び上がって喜びを爆発させた。
本作は、「名犬ジョリィ」としてアニメ化もされたセシル・オーブリーの世界的ベストセラー文学「アルプスの村の犬と少年」を実写映画化した感動ドラマ。雄大なアルプス山脈を望む小さな村を舞台に、山をさまよっていた野犬ベルと孤児の少年セバスチャンが育む固い絆と友情を丹念に描く。
白くてモフモフした大型犬・モコに引っ張られながら登場した心くん。モコの体重が50キロだと知らされると、目を大きく見開いて「50キロ!! 僕と全然違う。僕は17キロです……」と驚いた様子。大型犬と触れ合うのは初めてだという心くんは、「おっきいですね！ 体もちゃんとしていて、毛がモフモフ」と目を細め、頬をくっ付けたり、首回りをなでたり、体に抱き付いたりと、まったく臆することなくスキンシップを楽しんだ。
また、本作をいち早く鑑賞し、感動したという心くんは、「主人公のセバスチャンを演じたフェリックス（・ボッスエ）くんが、撮影のときに僕と同じ7歳だと聞いてびっくりしました。セバスチャンはすごく優しい男の子。大好きになりました！」と元気にコメント。最後は「ぜひ皆さんもご覧になってくださいね」と大人顔負けの言葉でイベントを締めくくった。（取材：坂田正樹）
映画『ベル＆セバスチャン』は9月19 日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
