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破天荒ヒーロー映画『デッドプール』が日本上陸!チョー過激な予告編公開!

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俺ちゃんついに日本上陸? みんなの応援待っているぜ!
俺ちゃんついに日本上陸? みんなの応援待っているぜ! - (C) 2016 MARVEL & Subs. (C) 2016 Twentieth Century Fox

 『アベンジャーズ』『スパイダーマン』を生んだマーベルコミックスの異色ヒーローの活躍を描く新作映画『デッドプール』の日本公開が2016年に決定。原作コミックスのテイストを生かした、過激な暴力シーンやジョークもそのままの日本版予告編も公開された。

 デッドプールは、『X-MEN』のウルヴァリンと同じ驚異的な治癒能力と不死の体を持った、お金次第で敵にも味方にもなるアンチヒーロー。口が達者で常にジョークを飛ばし、コミックスの世界では、“第四の壁”(フィクションと現実との境界)を突破して読者に語り掛けてくる破天荒なキャラクターで人気を博している。

 公開された予告編は、7月に米サンディエゴで開催されたポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」で初めて披露され、上映会場に集まった6,000名のファンがスタンディングオベーションを送り、アンコールまで起こる異例の盛り上がりを見せた映像。ガンに侵されたライアン・レイノルズ演じる主人公ウェイド・ウィルソンが、愛する者との未来のために、生死を懸けた人体改造実験に挑むシーンからスタートし、ウェイドがデッドプールになるや雰囲気が一変。スピード感たっぷりのアクロバティックなガン&ソードアクションが展開し、撃ち抜かれた敵の頭から血が飛び散る、ファン垂ぜんものの、超過激な内容に仕上がっている。

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 ヒーローになるための手術に向かうウェイド(ライアン)が、「コスチュームを緑にするなよ!」とライアンが主演を務めたヒーロー映画『グリーン・ランタン』(2011年)を皮肉ったり、茶色のパンツをはいた敵に「ウンコ漏らしてもバレない」と語り掛けたりと、ジョークも言いたい放題。常識を覆すデッドプールから目が離せなくなること必至だ。(編集部・入倉功一)

映画『デッドプール』は2016年公開予定

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