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優秀なキャスティングを表彰!第31回アーティオス・アワードテレビ部門のノミネーション発表

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「Empire 成功の代償」シーズン1より
「Empire 成功の代償」シーズン1より - FOX via Getty Images

 映画、テレビ、舞台などの優秀なキャスティングをたたえる第31回アーティオス・アワードが発表され、テレビ部門ではAmazonのオリジナルドラマ「トランスパレント(原題) / Transparent」と「Empire 成功の代償」がそれぞれ2部門でノミネートされた。

 舞台部門ではトニー賞演劇作品賞を受賞した「夜中に犬に起こった奇妙な事件」がニューヨーク・ブロードウェイ劇場ドラマ部門にノミネートされたほか、ミュージカル・リバイバル作品賞を受賞した渡辺謙主演の「王様と私」もニューヨーク・ブロードウェイ劇場ミュージカル部門にノミネートされている。映画部門は来年1月の頭にノミネーションが発表される。

 米キャスティング協会が主催する同賞は独自性、創造性、および作品全体の質に貢献するようなキャスティングが判断基準になるという。主役だけでなく、脇役やロケ地で雇われたエキストラなどのキャスティング担当者も受賞対象となっている。受賞者は来年1月21日にロサンゼルスとニューヨークで発表される予定。

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第31回アーティオス・アワードのテレビ部門の主なノミネーションは以下の通り。(澤田理沙)

■テレビシリーズ ドラマ部門
「ブラッドライン(原題) / Bloodline」
「Empire 成功の代償」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
「グッド・ワイフ」

■テレビシリーズ コメディー部門
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」
「マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!」
「シリコン・バレー(原題) / Silicon Valley」
「トランスパレント(原題)」
「ヴィープ(原題) / Veep」

■テレビ映画またはミニシリーズ
「アメリカン・ホラー・ストーリー:怪奇劇場」
「オリーヴ・キットリッジ(原題)/ Olive Kitteridge」
「ザ・スラップ(原題) / The Slap」
「ウェイワード・パインズ 出口のない街」
「ウルフ・ホール」
ほか

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