『シャーロック・ホームズ3』は脚本執筆中！ダウニー・Jr＆ジュード・ロウもやる気満々
ガイ・リッチー監督の映画『シャーロック・ホームズ』シリーズ第3弾の進行状況について、脚本家でプロデューサーのライオネル・ウィグラムがIGNに語った。
リッチー監督の新作『コードネーム U.N.C.L.E.』でも脚本とプロデューサーを務めているウィグラム。同作のプロモーションのため取材に応じたウィグラムは、『シャーロック・ホームズ』シリーズ第3弾について聞かれると「僕たちは脚本に取り組んでいるところだ」と明言。「ホームランのような、シリーズ最高傑作にできるような何かを思い付けたら、みんな制作に取り掛かりたいと思っているんだが。だから今脚本に取り組んでいる……それがなかなかハードなんだけどね」と打ち明けた。
第3弾の制作が決まったと最初に報じられたのは2011年。依然として作品のアイデアに苦戦しているようだが、ウィグラムは、ホームズとワトソンの名コンビを演じたロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウは再演にやる気満々だと付け加えている。
第1弾『シャーロック・ホームズ』は2010年に、第2弾『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』は2012年に日本公開された。ホームズの天才的な推理力はそのままに、スローモーションを効果的に用いた格闘シーンも盛りだくさんで、イギリスが誇る名探偵を肉体派のアクションヒーローとしてよみがえらせたとして好評を博した。（編集部・市川遥）
