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アニメ映画版「星の王子さま」監督、人気子役・鈴木梨央の英語スピーチを絶賛!

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左から四角英孝、鈴木梨央、マーク・オズボーン監督
左から四角英孝、鈴木梨央、マーク・オズボーン監督

 NHK大河ドラマ「八重の桜」で綾瀬はるかの幼少期を演じたことでも知られる人気子役の鈴木梨央が24日、新宿ピカデリーで行われた映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』のマーク・オズボーン監督来日プレゼンテーションに出席。本作は5月より開催される第68回カンヌ国際映画祭に出品され、鈴木も日本版声優陣の代表として瀬戸朝香津川雅彦らと共にカンヌでのワールドプレミアに参加することが決定しており、監督を前に「初めて海外に行くんです。すごく今緊張しています」と笑顔で心境を明かした。

監督が来日!『リトルプリンス 星の王子さまと私』プレゼンテーションフォトギャラリー

 本作は、サン=テグジュペリ エステート公認の下、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説「星の王子さま」を初めてアニメーション映画化した作品。原作に登場する星の王子さまと出会う飛行士が生きていたという設定で、小説のその先が描かれる。鈴木は自身が吹き替えを担当する主人公の女の子を意識した衣装で登場し、オズボーン監督と本作のキャラクター監修を務めた四角英孝にバラの花束を贈呈。英語のスピーチで監督を歓迎すると、監督から「パーフェクト」と絶賛されていた。

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 役が決まったときは「本当にうれしくて夢のようでした。はやく演じたいってわくわくした気持ちになりました」という鈴木。そんな鈴木に監督は「梨央ちゃん、本当にあなたがやってくださるのはとてもうれしいです」と声を掛け、「大人になることを怖がらないで。このままでやってくださればいい」とアドバイス。カンヌについても「履き心地のいい靴を履いてきてね。いっぱい歩くからね。好きなおやつもいっぱい持ってきてね。向こうには売っていないからね」と親心を見せ、鈴木のきらきらとした魅力にすっかり心を奪われている様子だった。(取材・文:名鹿祥史)

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月より全国公開

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