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『ターミネーター』ジョン・コナーが人類の終末を明言?衝撃の新映像!

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1作目のシュワちゃんを完全再現! 新旧対決にも注目!
1作目のシュワちゃんを完全再現! 新旧対決にも注目! - (c)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する新作映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』から、これまでのシリーズの流れを一変させるような映像が展開する、新たな予告編が公開された。

 未来の人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナーの母であるサラ・コナーを抹殺するため未来から送られた殺人アンドロイドT-800を、老いたT-800が迎え撃つという、1作目の物語を覆す衝撃的な展開が待ち受ける本作。これまでの『ターミネーター』のタイムラインが全てリセットされ、シリーズファンも想像ができないような新たなストーリーが描かれる。

 公開された予告編では、これまでのシリーズで一貫して、希望のある未来を信じてきたジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)が、2029年の未来において「交渉しても無駄だ。人間の理屈は通じない。滅亡の時は近い。もう止められない」と絶望的な未来は避けられないと明言。新たな脅威にさらされ、絶体絶命に陥るさまが描かれる。

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 さらに、映画『セッション』で第87回アカデミー賞助演男優賞を獲得した名優J・K・シモンズも登場。劇中でシモンズは、T-800にまつわる事件を追い掛けるサンフランシスコ警察の刑事・オブライエンを熱演しており、予告編では、世界の運命を左右する異変が起きていることに気付き、サラ・コナー(エミリア・クラーク)を手助けしようとするさまが映し出される。

 また映像には、若い姿、中年、白髪のシュワルツェネッガーも登場しており、『ターミネーター』(1984年)当時の姿を完全再現。もともとは、シリーズの生みの親でもあるジェームズ・キャメロンのアイデアだという、3タイプのT-800が絡み合うドラマにも期待が高まる。(編集部・入倉功一)

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日より全国公開

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