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「攻殻機動隊」ハリウッド実写版の主演は、スカーレット・ヨハンソンに決定

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実写版素子に決定 - スカーレット・ヨハンソン
実写版素子に決定 - スカーレット・ヨハンソン

 ハリウッド実写版「攻殻機動隊」の主演にスカーレット・ヨハンソンが決定したことがわかった。Varietyが報じた。

【写真】スカヨハ演じる素子はこんな感じ?

 同作は、押井守監督や神山健治監督によりアニメ化されてきた士郎正宗によるSFコミックの実写作品。スティーヴン・スピルバーグが創設したドリームワークスが映画化権を獲得しており、『スノーホワイト』のルパート・サンダーズ監督がメガホンを取る。

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 スカーレットは、昨年よりオファーを受けていたヒロインの草薙素子役で出演する予定。オファー時には、ドリームワークスはスカーレットに1,000万ドル(約11億円・1ドル110円計算)という高額のギャラを提示していると報じられていた。そのほかのキャストや、素子という名前がそのまま使用されるか、ハリウッド風に変更されるかなどについては今のところ未定。

 また、『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』などヒット作を生み出しているスカーレットの起用により、パラマウントが共同製作に名乗りを上げる可能性が高くなったと関係者は話しているという。脚本は『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』のウィリアム・ウィーラーが執筆する。(編集部・井本早紀)

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