武井咲、剛力彩芽らオスカー美女11名、恒例の晴れ着披露
毎年恒例のオスカープロモーションによる若手女優の晴れ着撮影会が17日、東京・明治記念館で行われ、武井咲、剛力彩芽ら11名が色鮮やかな晴れ着姿で今年1年を振り返った。撮影会には二人のほか、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、水沢エレナ、本田望結、高橋ひかるが出席した。
今年20歳という節目を迎え、映画やドラマと大活躍だった武井は「作品を作るに当たって、向き合い方や、どうしたら観てもらえるんだろうというのを真剣に考える1年でした」とあらためて女優業に真摯（しんし）に向き合った年だったと振り返り、「まだまだ答えは見つからないけど、答えを見つけていく作業が今楽しいので、来年も続けていきたいと思います」と充実した笑顔を見せた。
一方、女優業以外に音楽活動など多方面で才能を発揮している剛力も、「意識的に吸収して出していったり、皆さんに観ていただくお仕事なので、いろいろな自分を出していくことに一生懸命になっていました」と語り、「（今年は）意識しながらできたと思うので、来年も引き続きより吸収できたらと思います」とさらなる飛躍を誓った。
また、理想の男性像を聞かれると、武井は「ずっとわたしの味方でいてくれる人がいいです。守ってほしい」とコメント。剛力は「おそらく父親みたいな人なんじゃないかと思います。頼りがいのある面白くて楽しい人は好きです」と明かしていた。（中村好伸）
