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森雪役ら女性声優陣「ヤマト」愛止まらず!

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ヤマトガールも一緒に鏡割り!
ヤマトガールも一緒に鏡割り!

 劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の初日舞台あいさつが6日、新宿ピカデリーで行われ、桑島法子中村繪里子内田彩ら主要キャストを務める女性声優陣が登壇。それぞれがあふれんばかりの「ヤマト愛」を自らの言葉で語り、ヤマトガールと共に鏡開きで大ヒットを祈願した。

【写真】ヤマトガールと桑島法子&中村繪里子&内田彩!

 初日を迎え、感無量の様子を見せた森雪役の桑島は「(本作に携わって)2年8か月、ずっとアフレコをしている間にヤマトクルーのような気持ちになって、『この作品大丈夫だろうか、頑張ろう!』みたいな、まるでヤマトに乗っているようなスリルを味わいました。(自分の気持ちと)妙にシンクロする作品だったと思う」と述懐。

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 さらに、「世界に誇れるアニメの技術が集結した作品だと、観るたびに思うのですが、今回の作品も冒頭シーンから引き込まれて、ヤマトにずっと乗っていたいなって思いましたね。皆さんも、何度も劇場にきて、ヤマトに乗っていただいて、何度もスリルを味わってほしい」と猛アピールした。

 岬百合亜役を務めた内田は、「ヤマトらしい熱い展開もありつつ、愛も描かれたステキな作品。こうしてオリジナルのヤマトから『2199』というカタチで、どんどん受け継がれていって、どんどんいろいろな人がヤマトという作品を愛して、どんどん次の世代に語り継いでいけるような、もっと大きな作品になっていけたら」とやや興奮気味にヤマトへの愛を表現。

 一方、桐生美影役を務めた中村は、「ひとつの結末を皆さんにお届けできたことは、喜びであるとともに、こうしていろいろなカタチでヤマトの新しい展開を見せることも不可能なことではないことが実証できたと思っています。このあとも、ヤマトがさまざまな冒険をお届けできるように応援していただければ」とファンに熱いメッセージを送った。

 本作は、傑作SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を出渕裕総監督がリメイクした新シリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の完全新作となる劇場版。星間国家ガミラスにより壊滅的な被害を受けた地球を救うため、イスカンダルに向かった宇宙戦艦ヤマトが、突如出現したガトランティスを名乗る艦隊との激しい攻防に巻き込まれていく。(取材:坂田正樹)

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は全国公開中

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