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野村周平、落胆…二階堂ふみだけじゃなく「俺も褒めて」

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中国語で雄たけびを上げた野村周平(右から3番目)
中国語で雄たけびを上げた野村周平(右から3番目)

 俳優の野村周平が6日、都内で行われた主演映画『日々ロック』公開記念舞台あいさつに共演の前野朋哉岡本啓佑入江悠監督らと出席。香港・台湾での配給が発表され、壇上で共演者と大喜びした野村は、劇中のセリフ「ロックは世界を変えられる!」を中国語で叫んで会場を沸かせた。

【写真】腕を突き上げる野村周平

 本作は、勉強もスポーツもできないが、ロックを愛する心だけは誰にも負けない青年・日々沼拓郎(野村)がロックスターを目指して奮闘する姿を描いた作品。台湾では年明け早々の1月から2月、香港でも4月から6月ごろの公開が予定されているといい、入江監督は「うれしいですね。僕は香港も台湾も大好き。(本作が向こうの)映画館でかかるのが夢でした。香港アクションも大好き。自腹でも観に行きたいくらい」としみじみ。

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 野村も自身の母方のおじいさんが中国人でクオーター。中国語も幼少期から学校に通うなどして習得しており、壇上からアジアのファンへ向け中国語で「台湾・香港での公開がわたしたちは本当にうれしいです」とスピーチすると、映画のストーリーも中国語で説明しつつ、「この映画を観て台湾・香港の人も一歩前に踏み出す勇気を持ってもらえると思います」とにっこり。腕を突き上げ「ロックは世界を変えられる!」と叫ぶなど、喜びを全身で表現した。

 映画については「ツイッターでよく自分の名前で検索かけるんですけど、『二階堂(ふみ)さんよかったね』っていう声が多くて、それもいいんだけど、少し悲しい気持ちにもなります。『俺も褒めてよ』って」と世間の反応が気になる様子。だが友人たちからは、「よく頑張っているね」と好評だったといい、「こんなにロック&馬鹿でエネルギーをもらえる作品はほかにありません。素晴らしい作品になったと思います」と胸を張っていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『日々ロック』は全国公開中

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