L'Arc-en-Cielの涙！前人未到のワールドツアー裏側が映像で明らかに
人気バンドL'Arc-en-Cielが2012年に行ったワールドツアーを記録したドキュメンタリー映画『Over The L'Arc-en-Ciel』の予告編が公開され、メンバーが涙を流す貴重な場面や、公演を終えたメンバーの様子などが明らかになった。
公開された予告編は、ワールドツアーの裏側を支えたツアーディレクターのインタビューや、海外のファンのコメント、世界各国でのライブ映像などで構成されている。もちろん、メンバーのコメントも多数収録されており、TETSUYAの「ラルクのことを理解するにはすごく時間がかかるから、覚悟してもらった方がいいと思います」という映画の濃密さを言い表した言葉が印象的だ。また、特に注目するべきポイントは、メンバーが涙を流しているシーン。HYDEが「今日は戦いの日だったような気がする」と語っているように、普段のカリスマあふれる姿からは想像できないメンバーの本音を垣間見ることができる。
L'Arc-en-Cielの世界14都市、総動員数45万人超えのワールドツアーに密着した本作は、バックステージやオフステージの姿、日本人アーティストとして初めての快挙になったニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの単独公演の舞台裏など、普段見ることができないメンバーたちの貴重な姿を映し出している。はたして世界の人々はL'Arc-en-Cielをどんな言葉で語るのか、そしてL'Arc-en-Cielはどんな世界を見てきたのか、今まで明かされてこなかったリアルな4人の姿はファンならずとも必見だ。（編集部・吉田唯）
映画『Over The L'Arc-en-Ciel』は12月5日から8日間の期間限定で全国公開
