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三上博史×染谷将太×リリー・フランキー、法廷ミステリーで共演!

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見応えのある作品になりそう!
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 昨年反響を呼んだWOWOWの連続ドラマ「震える牛」で好演した俳優の三上博史が「連続ドラマW」に帰ってくる。2015年1月24日スタートの「贖罪の奏鳴曲」で、青山真治監督のもと、殺人事件を起こした経験のある弁護士を三上が演じる。同作はとある保険金殺人をめぐる裁判を描くもので、共演者には若手実力派俳優の染谷将太と、WOWOWドラマ初出演となるリリー・フランキーを迎えるなど豪華な出演者による法廷ミステリーだ。

【写真】染谷将太『寄生獣』フォトギャラリー

 ドラマの原作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説家・中山七里の同名ミステリー小説。ストーリーの主役となる弁護士の御子柴礼司(三上)は、どんな罪名で起訴されても必ず執行猶予を勝ち取るという敏腕弁護士ながら、報酬額が法外であるなどの悪評が絶えないいわくつきの人物だ。

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 ドラマでは、御子柴は新たに町工場の経営者が保険金目当てに殺害された事件の国選弁護人を担当することになるのだが、被告人は被害者の妻(とよた真帆)で無罪を主張している。また、被告人の自宅には半身不随で車いす生活の息子・幹也(染谷)がいるなど家庭内の事情は複雑。さらに、事件の捜査を担当する刑事・渡瀬(リリー)は、御子柴がある殺人事件の犯人だったという事実にたどり着くなど、複数の要素が絡み合う濃厚なストーリーとなっている。(編集部・坂下朋永)

ドラマ「贖罪の奏鳴曲」はWOWOWで2015年1月24日スタート

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