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高橋真麻「ぬ~べ~」で女優デビュー!まさかのトイレの花子さん役

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「地獄先生ぬ~べ~」トイレの花子さん役で女優デビューを果たした高橋真麻
「地獄先生ぬ~べ~」トイレの花子さん役で女優デビューを果たした高橋真麻

 フリーアナウンサーの高橋真麻が、関ジャニ∞丸山隆平主演の連続ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系、毎週土曜夜9時~)で妖怪・トイレの花子さんを演じ、女優デビューを果たすことが明らかになった。真麻は「トイレの花子さん役でデビューするって、わたしらしくていいなと思いました。案外しっくりきていますよ」と妖怪役を楽しんでいる。

【写真】 トイレの花子さんを演じる高橋真麻

 第3話と第4話に登場する真麻。演技初挑戦とあって役づくりに試行錯誤しているようだが、「監督が今回はゾンビっぽく、松本人志さんがやっていた『MR.BATER』の要素を加えたコミカルなキャラでとおっしゃったので、自分なりに悩みながらやっています」と明かし、「緊張で昨日も眠れず、目の周りのクマのメイクに逆に助けられている感じ。髪の毛もちょうどオカッパに伸びた時期と重なって、ご縁があったのかな」と感慨深げに語った。

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 父親で俳優の高橋英樹も霊能者・無限界時空役で本作に出演しており、共演シーンはないものの「真麻のキャラにピッタリ」と満足げ。真麻は「昔は冗談っぽく『お前は鼻の穴が気になるから、女優は無理』って言われたんですけど、今回『セリフが覚えられない』と言ったら、『相手のセリフも一緒に覚えて、繰り返しやりなさい』と心配してくれた。父は『ぬ~べ~』でも呪文や長ゼリフがありますが、いまだかつて、セリフを覚えている姿を見たことがないんです。努力と天才の人と思っていましたが、あらためてすごさがわかった」と演者としての実感をもらした。

 さらに、「『ちょっと痛いね』とか、『わかってるじゃん』みたいな」反響があるとうれしいと語りつつ、「まして『面白かった』と言われたら、『やったんだ』と幸せをかみ締めると思います」とデビューのドキドキを口にしていた。

 「週刊少年ジャンプ」に連載された同名大ヒット漫画を実写ドラマ化した本作。普段はダメ教師だが、霊能力を持つ主人公・鵺野鳴介(丸山)が、教え子たちの危機を命懸けで救う活躍を描く。(取材・岸田智)

連続ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」は毎週土曜夜9時より日本テレビ系で放送中
高橋真麻出演の第3話は10月25日、第4話は11月1日に放送

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