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能年玲奈、あまちゃんに続く大ヒットも「軸はぶらさない」

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(左から)三木孝浩監督、能年玲奈、登坂広臣
(左から)三木孝浩監督、能年玲奈、登坂広臣

 31日、女優の能年玲奈登坂広臣(三代目J Soul Brothers)が、丸の内ピカデリーで行われた映画『ホットロード』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。8月16日の公開から観客動員数100万人、興行収入15億円を突破(8月30日現在)と、絶好調のスタートを切ったが、能年は「自分の軸はぶらさずやること、変わらないことの大切さを学んだ」と気負うことなくこれからも進んでいくことを誓った。本舞台あいさつには、本作のメガホンをとった三木孝浩監督も登壇した。

【動画】映画『ホットロード』予告編

 伝説的な人気を誇ったコミックの実写映画化ということで、公開前は不安を口にすることもあった能年だが「原作を大切にしながら、自分の軸をぶらさずに取り組もうと決めていた」と作品へのアプローチ方法を語ると、多くの人からの好反応に「そのことが実践できたのかなって……。変わらないことの大切さを学びました」と笑顔を見せた。

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 一方、本作がスクリーンデビューとなった登坂も「表現者としての幅が広がりましたし、この映画は僕の大切な財産になりました」と作品への思いを語りつつも「この映画に参加できたことで、改めて本業であるアーティストとしてあり続けたいと強く思うようになりました」と軸をぶらさない大切さを強調していた。

 「変わらない」能年。本作の主演が決まったとき、ホットロード世代という母親から「(和希と)イメージが全然違うな~」と言われたと言うが「映画を観たあとに『良かったよ』って言ってもらえてホッとしました」と、軸はぶらさずも役柄としてイメージを変えられたことには安堵したという。さらに「何度も劇場に足を運んでくれたみたいです。親バカですね」とニヤリ。登坂も「うちも両親が劇場で観てくれたらしく、珍しくほめてくれました。うちも親バカですね」と発言し、会場を沸かせていた。

 本作は、紡木たくの大人気少女コミックを、映画『僕等がいた』の三木孝浩監督が実写映画化した切ないラブストーリー。三木監督は「20年以上前の原作で、若い世代に伝わるのかという不安がありましたが、共感してくれている方のメッセージを読むと、このタイミングで作ってよかったなって思います」と心境を語った。(磯部正和)

映画『ホットロード』は全国公開中

映画『ホットロード』予告編 » 動画の詳細
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