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ロビン・ウィリアムズさん「ゼルダの伝説」に出演?ファンが署名活動

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ロビン・ウィリアムズさん(右)と娘のゼルダさん(写真は2009年のもの)
ロビン・ウィリアムズさん(右)と娘のゼルダさん(写真は2009年のもの) - John Shearer / WireImage / Getty Images

 現地時間11日に亡くなったロビン・ウィリアムズさんを、ゲーム「ゼルダの伝説」の新作に登場させたいとファンが署名活動を行っていることがわかった。

 ロビン・ウィリアムズさんは、ビデオゲームの愛好家としても知られており、中でも任天堂のゲーム「ゼルダの伝説」には目がなく、以前インタビューで、娘ゼルダさんの名前を同ゲームから採ったことも語っていた。その思いが通じて、2011年にはニンテンドー3DSソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」の北米版コマーシャルに親子で出演を果たしている。

 ファンは、現在Wii Uで開発中の「ゼルダの伝説」最新作の北米版が発売される際に、同作に出演するノンプレイヤーキャラクターの名前を「ロビン」にすることを希望。署名サイトChange.orgにて目標署名人数を15万人に設定して活動を開始した。現在同サイトでは、10万7,000人以上もの署名が集まっている。

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 この動きを受けて米任天堂側は、Polygonに「ロビン・ウィリアムズを任天堂も大変愛しています。そして何回か仕事を共にしたゼルダ・ウィリアムズを含めた彼の家族へお悔やみを申し上げます」とコメントを発表。そしてゲーム界へのロビンさんの影響力や、署名活動を認識していることを明かし、「この難しいときにゲームで実現できるかを話し合うことはできませんが、ロビンの思い出はわたしたちの胸にあります」と加えた。

 実現は難しいという見込みだが、署名活動の開始者ニック・スハーデル氏はChange.orgに、まず任天堂側からの回答があったことに感謝した上で、ゼロという答えではなかったため、まだ可能性は残っていると記している。また、もしもこの企画が実現しなくとも、より多くの人々がロビンさんに触れる機会になればという思いもつづっている。(編集部・井本早紀)

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