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「マクロス」等を再編した米アニメ「ロボテック」新シリーズを製作会社が企画中!

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 「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」という3つの異なるアニメを再編集し、1980年代にアメリカで放送されたSFロボットアニメ「ロボテック」の新シリーズを、同アニメを製作したハーモニー・ゴールド社が企画していることがわかった。

 同社は製作のための資金を得るために現在、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて出資を募っている。そのプロジェクトページによると、新シリーズの名前は「ロボテック・アカデミー(原題) / Robotech Academy」とされ、「ロボテック」のプロデューサーであったカール・メイセックさんの構想に基づいたものになるとのこと。2Dだけでなく、3Dアニメーションなども駆使する予定だという。

 「ロボテック」のプロデューサーのトミー・ユンが再び製作に携わるほか、「ロボテック:シャドー・クロニクル(原題) / Robotech: The Shadow Chronicles」を手掛けたフォード・ライリーが脚本として参加する予定。資金提供者は、金額に応じて、完成したパイロット版にクレジットが記載される権利や、登場人物の名前を自由に付ける権利を得ることができるようだ。

 目標金額は50万ドル(約5,000万円・1ドル100円計算)とだいぶ高めだが、今月5日(現地時間)から開始したのにもかかわらず、提供額は7日現在、すでに6万4,000ドル(約640万)を突破。このままの勢いだと、実現するのも夢ではなさそうだ。(編集部・井本早紀)

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