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動画サイトで16億回再生!フランスのイタズラ男が映画初主演!

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これは…『ゼロ・グラビティ』のパロディー!? - 映画『WTF』メインビジュアル
これは…『ゼロ・グラビティ』のパロディー!? - 映画『WTF』メインビジュアル - (C)2013 Why NotProductions - JFR Productions - Film Form Visa d’exploitation n°135265 Depot legal 2013

 投稿動画の再生数が16億回を超えたことで一躍世界的に有名になったフランス人レミ・ガイヤールの初主演映画『WTF』が10月、日本公開されることが明らかになった。“スケッチ”=ユーモアあふれたイタズラに人生を懸けているといっても過言ではない男の生きざまが笑い、そして感動を呼ぶ作品だ。

 レミ・ガイヤールはフランス・モンペリエに住む一般人。だが動画共有サイトに投稿した動画が話題を呼び、あれよあれよという間に計16億回を超える再生回数を記録。一躍世界中の人気者となったフランス人素人だ。

 レミが投稿した動画は、フランスの街中などで相手構わず繰り広げる、本人が“スケッチ”と呼んでいるもの。これは「ユーモアにあふれたイタズラを大真面目に行うもの」で、時に周囲をあぜんとさせ、時に本気で怒られ、たまに警察に捕まったりするほど過激なこともあるが、レミ自身は至って真剣。そのギャップがまた笑いを誘うという、二重三重にも楽しめるものだ。

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 本作は、そうした“スケッチ”をフィクションに織り交ぜたレミの初主演映画。投稿動画が爆発的な再生回数を上げ、世界的スターになっていたレミ・ガイヤールだが、ある日、鹿の着ぐるみ姿で帰ってくると、10年付き合った彼女から動画の投稿をやめてほしいと言われ、そのまま南米に旅立たれてしまう。それをきっかけに動画撮影をやめ普通のセールスマンになるレミだったが、ある事件をきっかけに再び“スケッチ”の世界にハマり込んでいく。

 タイトルの『WTF』とは「What the fuck!!(なんてこった!!)」の略語で、理不尽な現象や物事に対して驚きの態度を表すときに使われる言葉。なぜ、彼はそこまでして動画を撮り続けるのか? そして、いつ何時も至って真剣なのか? 映画を見始めた時にはそんな疑問が湧いてくるかもしれないが、やがて「WTF」の一言でそんな疑問も雲散霧消してしまうはず。笑いすぎにご注意の一作だ。(編集部・福田麗)

映画『WTF』は10月、新宿バルト9ほか2週間限定公開

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