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実写版『美女と野獣』の監督が決定!『ドリームガールズ』ビル・コンドンがメガホン

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誰をベルにしようかなあ…? - ビル・コンドン監督
誰をベルにしようかなあ…? - ビル・コンドン監督 - Vera Anderson / WireImage / Getty Images

 ディズニーの名作アニメーション『美女と野獣』の実写化映画の監督に、映画『ドリームガールズ』などで知られるビル・コンドンが就任することが明らかになった。Varietyが報じた。

 同作は、アニメーション映画史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた1991年のディズニー映画『美女と野獣』の実写化作品。『ティンカー・ベルと月の石』や『ヘラクレス』などのエヴァン・スピリオトポウロスが脚本を執筆する。

 実写版がアニメ同様のミュージカルになるかどうかは明かされていないものの、コンドン監督は2006年に映画『ドリームガールズ』を手掛けており、ミュージカルにはうってつけの人材だろう。また、全米のティーンを熱狂させた『トワイライト』シリーズ最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン』2部作の監督も務めていることから、ヒロイン・ベルと野獣のロマンスの描写にも期待できそうだ。

 近年のディズニーは、日本でも大ヒットを記録した2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』を筆頭に、「オズの魔法使い」を題材にした『オズ はじまりの戦い』(2013年)、『眠れる森の美女』(1959年)を基にした『マレフィセント』(2014年)など、クラシックに着想を得た作品を多数リリース。来年には『シンデレラ』(1950年)の実写化作品の公開も予定されている。(編集部・福田麗)

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