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ジャスティン・ビーバー、新たな差別発言ビデオが公開

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ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー

 15歳の時の人種差別的なジョークを謝罪したばかりの歌手ジャスティン・ビーバー(20)の、新たな人種差別発言動画が公開され波紋を呼んでいる。

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 新たに公開されたのは、ジャスティンが、2009年に発表した自身の楽曲「One Less Lonely Girl」を「ニガー(黒人を指す蔑称)」という単語を使った替え歌にして歌う動画。白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」に加わる、というジョークも飛ばしているという。

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 The Sun紙によると、わずか24秒間の動画でジャスティンは何度も何度も黒人に対する差別用語を使用。情報筋は「残念なことですが、この現実が、ジャスティンがどのように振る舞ったか、またこのような繊細な問題に対する彼の態度を明らかにしています。人々はこの動画を観る必要があります。普通の子供はこんなジョークを言いませんよ。彼はスタッフに守られていますが、カメラはウソをつきません。これが本当のジャスティンなのです」とコメントしている。

 ジャスティンは先日にも差別用語を連発する15歳の時のビデオがリークされ、その際には「若かった頃、特定の言葉が大きな力を持つこと、それが人を傷つけるということを知りませんでした。そのような言葉を繰り返すことを問題と思わず、それが面白くもなく、無知な行動であることにも気付いていませんでした。友達や家族のおかげで自分の過ちに気付き、成長した今、僕のしたことで不快な思いをした人たちに謝る必要があります。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。(BANG Media International)

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