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ブラピ、お騒がせリポーターに苦言

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お騒がせリポーターに苦言を呈したブラッド・ピット
お騒がせリポーターに苦言を呈したブラッド・ピット - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 俳優のブラッド・ピットが、映画『マレフィセント』プレミアに乱入してきたウクライナのお騒がせリポーター、ヴィタリ・セディウクに苦言を呈した。ブラピがこの件についてコメントを出したのはこれが初めて。

 People.comの取材に応じたブラピは、一連の騒動について「あいつが乱入してきた時、僕はサインを求めるファンの列の終わりの方にいたんだ。一歩下がって避けようとしたんだが、あいつは僕の服の襟にしがみついてきた。そのまま股に顔を押し付けようとしていたから、注意をひくために軽く彼の後頭部を2度たたいたんだよ。そしたら離れた。でも、警備員が彼を押さえ込もうとしていたんで、彼は思わず手を伸ばして、僕のサングラスをつかもうとしたみたいなんだ」と説明。一部では「殴られた」と報じられたが、事実は異なることを強調した。

 「僕は目立ちたがり屋のことを気にしたりはしないよ」と言うブラピだったが、その一方で「でも、もしも彼がああいうことを続けていたら、今後は観衆に近づくことを警戒して、イベントは台無しになってしまうだろうね。サインをもらったり、写真を撮ったりするために徹夜しているファンもいるのにね」と苦言を呈していた。

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 また、セディウクが今年のカンヌ国際映画祭で女優のアメリカ・フェレーラのスカートの中に頭を突っ込んだことを踏まえて、ブラピは「もしも彼がまた女性のスカートに頭を突っ込もうとしたら、踏みにじられることになるだろうね。そのことは知っておくべきだよ」とチクリ。皮肉ることも忘れなかった。

 セディウクは先月28日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われた映画『マレフィセント』のプレミアに乱入。セディウクはその場で逮捕され、ブラピに対する接近禁止令が出されている。(編集部・福田麗)

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