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宮地真緒がAV女優役で新境地!R15+相当のドラマで体当たり熱演

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AV女優役に挑んだ宮地真緒 - 連続ドラマW 「モザイクジャパン」第1話より
AV女優役に挑んだ宮地真緒 - 連続ドラマW 「モザイクジャパン」第1話より

 NHK連続テレビ小説「まんてん 満天」などで知られる女優の宮地真緒が、WOWOW連続ドラマW「モザイクジャパン」でAV女優を演じることが明らかになった。

 R15+指定相当の同作は、テレビドラマ「最高の離婚」「Woman」などの坂元裕二が脚本を手掛け、AV業界に乗っ取られた田舎町を描いた社会派ドラマ。東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)が、若き社長・九井良明(高橋一生)が率いるGALAXYZグループに就職したことを機に、絶望と快楽の渦に巻き込まれていくさまを描く。

 宮地が演じるのは、九井の愛人で、ナンバーワンAV女優の美織。挑戦的な役柄となるが、宮地は「この作品の台本を読んだ時、『絶対にやりたい!』と思いました。刺激的で、ブラックで、カオス。こんなに面白い台本に出会えるなんて!」と脚本にほれ込んだことを明かすと、「美織さんという役で、いろんな意味で一皮も二皮もむけてしまうような、そんなすてきな感覚の中でお芝居できていることを、とてもうれしく思います」と意気込みを明かした。

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 また、ヒロイン・木内桃子役に抜てきされたハマカワフミエは、AV女優という役柄に「悩みました」と告白。「AV女優という、あまりに遠く離れたところで生きている桃子という役をわたしが生きられるのか、不安でした。ですが、脚本をいただいて考えが変わりました」と、こちらも脚本にぞっこんの様子。「最後まで読み終わったころにはもう、桃子をどこか遠くの人と感じなくなっていました」と語った。

 演出を手掛けるのは、テレビドラマ「Woman」で坂元と組んだことのある水田伸生。映画『謝罪の王様』などのヒット作で知られる水田が、AV業界という題材をどのように料理するのか。その手腕に期待している人は多いだろう。(編集部・福田麗)

連続ドラマW「モザイクジャパン」は5月18日、WOWOWプライムにてスタート 毎週日曜夜11時(全5話)

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