「西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～」　映画館で第2シーズンを宣伝

　6月にアメリカで第2シーズンがスタートするテレビドラマ「西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～」が、認知度を上げるため映画館で大がかりな宣伝をスタートしたとThe Hollywood Reporterが報じた。

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　同ドラマのクリエイターはテレビドラマ「ホワイトカラー」のジェフ・イースティン。西海岸のビーチに建つシェアハウスで、FBI、麻薬取締局、入国管理局の捜査官たちが一緒に暮らしながら、潜入捜査を行うドラマで、共同生活によって生まれた友情と絆、キャラクターが持つ裏の顔などが楽しめるストーリーとなっており、通常の刑事ドラマとは一味違うものとなっている。

　製作をしている米USA局は、まだまだ視聴者を獲得できるとの自信があるようで、第1シーズンのハイライトとキャラクター紹介などをまとめた映像を全米の映画館2万館で上映するとのこと。

　同ドラマには、映画『レ・ミゼラブル』でアンジョルラスを演じていたアーロン・トヴェイトのほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」のダニエル・サンジャタ、テレビドラマ「CSI:ニューヨーク」のヴァネッサ・フェルリトなどがレギュラーを務めている。

　第2シーズンからは、テレビドラマ「トゥルーブラッド」のジェイミー・グレイ・ハイダー、テレビドラマ「ザ・グレイズ ～フロリダ殺人事件簿」のコビー・ライアン・マクローリン、テレビドラマ「ヘイヴン-謎の潜む町-」のエミリー・ローズが出演することが発表されている。

　「西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～」は現在DLifeで放送されており、6月11日からアメリカで第2シーズンがスタートする。（澤田理沙）