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ホワイトハウス、ジャスティン・ビーバーの国外追放を求める嘆願書にノーコメント

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このままアメリカに滞在できるのか? - ジャスティン・ビーバー
このままアメリカに滞在できるのか? - ジャスティン・ビーバー - Jeffrey Mayer / WireImage / Getty Images

 ジャスティン・ビーバーのアメリカからの追放を求める嘆願書がホワイトハウスに提出された件について、政府は本件への回答を控えると発表した。

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 ホワイトハウスは、市民が政府に対応を求めることができるウェブサイト「We the People」を開設している。そこに今年1月、「危険で破壊的で、薬物を乱用しているジャスティン・ビーバーの国外追放を求めます」という嘆願書が書き込まれた。カナダ出身のジャスティンはグリーンカードを取得してアメリカに住んでいるが、その権利を取り上げてほしいとの要請だ。

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 同サイトでは、30日以内に10万人以上の署名が得られた案件については政府は対応を検討し、回答することになっている。本件はわずか6日間で10万人の署名を獲得、現在までに27万人以上からの署名が集められている。

 にもかかわらず、同サイトで政府は、「がっかりさせて申し訳ありませんが、本件へのコメントは控えさせていただきます」と回答。「ビーバーさんの件については、他の方にコメントを委ねることにします。しかし、国民の皆さんが移民問題について関心を持っていることをうれしく思います。現在の移民システムは崩壊しているからです」と書き込まれている。

 嘆願書が提出されたきっかけは今年1月、ジャスティンが飲酒運転、運転免許証の期限切れ、公務執行妨害の三つの容疑で逮捕されたこと。度重なる騒動にうんざりした市民は、今回の政府の回答には満足できないだろう。今後もジャスティンの国外追放を求める声が収まることはなさそうだ。(鯨岡孝子)

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