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セカオワが銀幕デビュー!ドキュメンタリーとアニメーションを融合させたフランス人監督作

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SEKAI NO OWARIがついに銀幕デビュー!
SEKAI NO OWARIがついに銀幕デビュー! - (c)2014 TOKYO FANTASY FILM PARTNERS

 人気バンドSEKAI NO OWARIが8月15日公開の映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』でスクリーンデビューを飾ることがわかった。ミシェル・ゴンドリーら名だたる映像作家が名を連ねるプロダクション「パルチザン」に所属するフランス人監督ラファエル・フリードマンがメガホンを取り、ファンタジックなSEKAI NO OWARIの世界観にふさわしく、ドキュメンタリーとアニメーションをはじめとしたさまざまな映像スタイルを融合させた作品となる。

映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』特報

 SEKAI NO OWARIは2010年に突如音楽シーンに現れた、NakajinSaoriFukaseDJ LOVEから成る4人組バンド。今年1月にリリースした「スノーマジックファンタジー」はオリコン週間チャートで1位を獲得し、12日からは全国20万人を動員するアリーナツアー「炎と森のカーニバル」をスタートさせるなど、デビューからわずか4年で世代を超えたファンを獲得したアーティストだ。

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 今回の映画作品は、SEKAI NO OWARIが掲げるテーマである「TOKYO FANTASY」(=狂気と幻想とリアリティーと日本という彼らのアイデンティティーの源泉と世界へ向けた挑戦への強い意志を言葉にしたもの)を映像化しようとする試み。昨年フランス公演を行い本格的な世界進出を始めたSEKAI NO OWARIの「海外からの視点で自分たちを捉えてほしい」という希望と、日本のカルチャーをけん引する彼らに興味を持ったフリードマン監督とが意気投合したことから製作がスタートした。

 シガー・ロスのPVを手掛けるなど音楽シーンの第一線で活躍するフリードマン監督は「SEKAI NO OWARIの音楽を聞いた時に、新しい映像作品ができる予感がして、興奮しました」とコメント。「『TOKYO FANTASY』は今までのドキュメンタリーとは違い、SEKAI NO OWARIというバンドと彼らの音楽をさまざまなスタイルの映像を織り交ぜながら表現し、まるで夢を見ているようなファンタジーと現実が行き交う世界を描いた作品です。ヨーロッパ人であるわたしから見た、“SEKAI NO OWARIの物語”を映画にできたらよいと思っています」と意欲を見せている。

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 プライベートシーンから全国アリーナツアー「炎と森のカーニバル」のリハーサルを含めたドキュメンタリー、さらにはアニメーションなどを加えた本作の進行状況について、Fukaseは「ラファエル監督は日本語がしゃべれないので、英語で演技指導という非常にハードルの高いことに挑戦しています」、Nakajinは「ラファエルはとてもフレンドリーで接しやすく、かつ僕らへの敬意も感じられて、とても楽しく撮影を進めています」と語っている。(編集部・市川遥)

映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』は8月15日より全国公開

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