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『桐島』“おっまた~”の前野朋哉、結婚していた!池松壮亮にバラされタジタジ

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『桐島』“おっまた~”の前野朋哉
『桐島』“おっまた~”の前野朋哉

 映画『桐島、部活やめるってよ』で神木隆之介ふんする主人公の親友・武文を演じ、「おっまた~」というセリフが印象的だった俳優・前野朋哉(28)が4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『大人ドロップ』の初日舞台あいさつに出席し、先日結婚したことを明かした。

前野朋哉タジタジ…初日舞台あいさつフォトギャラリー

 前野のほかにキャストの池松壮亮橋本愛小林涼子、そして飯塚健監督が登壇したこの日の舞台あいさつ。周囲が成長していくことに焦りを隠せない主人公・浅井由を演じた池松は、4月にちなんで新たな目標を聞かれると「体の事に気を付けたいな。頑張ります」とコメント。さらに「前野さんが結婚したので、結婚式に出たいなと思います」と突然、共演の前野が結婚していたことを暴露した。

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 結婚話を予想していなかった前野は「ビックリした。汗かいた」とあたふたしつつ、「先日結婚しました」と報告。客席から大きな拍手が起こる中、「ビックリしてマイク舐めちゃった」と大汗を浮かべながらも、「当面は奥さんとしっかり生活していきたいと思います」と人懐っこい笑顔で夫としての抱負を語った。

 また、3月に高校を卒業したばかりの橋本は、「全然気持ちは切り替わっていないですけど、卒業祝いに知人からすごく大きなテレビを頂いてまだ一回もつけていないので、今年は切実にテレビを観ようと思います」と抱負をコメント。「自分が出演している番組も観ますか?」とMCから聞かれると、小さな声で「観ます」とはにかんでいた。

 同作は、「さよなら アメリカ」などの人気作家・樋口直哉の小説を原作に、『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズの飯塚健監督がメガホンを取った青春ドラマ。高校最後の夏休みを迎え、いいようのない焦燥や不安を抱えながらも、思春期を脱していく高校生たちの姿を描く。(中村好伸)

映画『大人ドロップ』は公開中

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