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「エヴァ」庵野監督夫妻のエッセイ漫画がアニメ化!声優は山寺宏一&林原めぐみ!

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「監督不行届」がまさかのアニメ化!
「監督不行届」がまさかのアニメ化! - (C)監督不行届製作委員会

 人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督と漫画家の安野モヨコ夫妻の結婚生活を描いたエッセイコミック「監督不行届」がアニメ化され、4月よりテレビ東京「あにむす!」内ほかで放送されることが発表になった。庵野監督がモデルのカントクくんの声を山寺宏一、安野がモデルのロンパースの声を林原めぐみが演じる、「エヴァ」キャストの起用にも注目だ。

 原作は安野が筆をとり、2002年4月から12月まで漫画雑誌フィール・ヤング(祥伝社)で連載。アニメ監督で日本「オタク四天王」の一人と評されるカントクくんと、その妻で漫画家のロンパースによる、険しくも(?)ほのぼのとしたオタク生活がつづられる。

 タッグを組んだ作品の「監督」の声を演じるという経験に山寺は「いままでの声優人生で一番意外なオファーでした」とコメント。庵野監督は映画『風立ちぬ』で声優経験もあるだけに「本人がやればいいのに」と思ったというが、監督直々の指名を受けて承諾。「世界に影響を与えた天才クリエイターがこんな人だったのかとよくわかるし、『エヴァ』はシンジの成長を描いていたけど、この作品は庵野秀明の成長を描いています。人は変われる!(かも)」と希望を込める。

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 また林原も「わたしたちも知らなかった庵野さんの素顔が見られるのかな!?」とキャストながらその出来に興味津々といった様子。ファンはもちろんのこと「お二人に楽しんでいただけるといいなと思います」と語っている。

 アニメーション制作は、Flashアニメ「秘密結社 鷹の爪」で知られるDLE。今回のアニメ化も、安野モヨコが「鷹の爪」のFROGMAN監督のファンだったことで実現したもので、FROGMANは声優としても参加。監督は、あの伝説的少女コミックを、徹底的に壊してみせた『ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋!紫のバラは危険な香り!?』の谷東が務める。(編集部・入倉功一)

アニメ「監督不行届」は4月3日よりテレビ東京「あにむす!」内で放送 毎週木曜26:05~

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