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2児の父ユージ、「お父さんと呼んで」恥ずかしい…息子からも「ユージ」

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「守るものができました」と語ったユージ
「守るものができました」と語ったユージ

 2月14日のバレンタインデーに一般女性と入籍し、2児の父親となったタレントのユージが5日、都内で行われた映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』の公開前イベントに出席し、息子とのフレンドリーな関係を明かした。

ユージ、タキシード姿でピアノ演奏!フォトギャラリー

 結婚について「今まではひとりの外国人タレントでしたけど、今はありがたいことに結婚させていただきまして、守るものができました」と笑顔で報告したユージ。妻は現在ユージの子を妊娠中だが、もともと1児の母でもあったために、2児の父親となる。

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 産まれてくる子どもに「楽しみです」と喜びを語ったユージ。今いる息子とも「急にパパになったわけではなくて、2年くらい前からパパとして彼を一生懸命大人に育て上げようという気持ちで一緒に生活していました。彼にとっても正式にパパになっただけで、急にパパができたという気持ちはないと思います」と説明。その息子からは、出会った時から「ユージ」と呼ばれているそうで「俺が恥ずかしくて、『今日からお父さんと呼んで』とか言えないですよ。僕もお父さんのことをマイクって呼んでいますから」とフレンドリーな関係を明かした。

 この日ユージは、ピアニストが主人公の映画にちなみ、劇中にも登場した2,150万円相当という高級ピアノブランド・ベーゼンドルファーのインペリアルで「エリーゼのために」を演奏。映画については、妻と共に主人公が命を狙われる内容に「男として守らないといけない人がいる人はもちろん観てほしいし、音楽好きやご家族で観ても人を守る大切さや緊張感の中で何かを成し遂げる大切さがたっぷり詰まっていると思います」と感想を語った。

 同作は『ロード・オブ・ザ・リング』などのイライジャ・ウッドが主演を務めたサスペンスドラマ。密室のコンサートホールを舞台に、謎のスナイパー(ジョン・キューザック)と、彼に命を狙われた天才ピアニストとの駆け引きを描く。(中村好伸)

映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』は3月8日より新宿シネマカリテほか全国公開

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