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東京女子流、初主演映画!気鋭の女流監督が大絶賛!

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東京女子流の5人と山戸結希監督
東京女子流の5人と山戸結希監督 - 左から山邊、新井、庄司、小西、中江

 ガールズ・ダンス&ボーカルグループの東京女子流が初主演する映画『5つ数えれば君の夢』の完成披露試写会が22日に行われ、同グループの山邊未夢小西彩乃新井ひとみ中江友梨庄司芽生、そして山戸結希監督が登壇した。

映画『5つ数えれば君の夢』場面写真

 同イベントは、広告宣伝費を提供してくれたサポーターが、東京女子流のメンバーと共に映画を観ることができる特別試写会とあって、170席近い会場は超満員。舞台あいさつでは初めて本格的な演技をしたことについて話題が及び、「鳥肌が立った」(山邊)、「自分と真逆の性格の役でやりがいがあった」(新井)とメンバーが口々に語る中、今年3月から新リーダーとなることが先日発表された庄司は「わたしは暗記力がなくて、セリフや動作が覚えられなかった。そんなとき、監督が演技してくれて助かった」と監督の大きな支えがあったことを告白した。

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 その山戸監督は普段は裏方だからか、ステージ上では終始緊張した様子を見せていたが、「みんな頭が良くて、スポンジのような感じでどんどん覚えて、意識も高くて、一番搾りのように、魅力がギュッとさく裂した映画になっていると思います」とメンバーを監督ならではの言葉で大絶賛。

 そして「わたしはあくまで黒子ですから」と言う山戸監督だったが、司会から「だから今日も黒い衣装で来たんですか?」とつっこまれると、大慌て。そんな姿も会場の笑いを誘ったほか、最後のフォトセッションで「監督もポーズもらっていいですか?」と頼まれると、気軽にポーズをつける気さくさで、会場を和ませていた。

 山戸監督は、『MOOSIC LAB 2013/おとぎ話みたい』『あの娘が海辺で踊ってる』などで注目を浴びた若手女流監督。今作では、文化祭を間近に控えた女子校を舞台に、5人の少女たちのきらめきと葛藤を映している。(取材・文 吉井隆史)

映画『5つ数えれば君の夢』は3月8日より全国順次公開

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