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こじはる、AKBの卒業は「もう少し先」

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篠田麻里子の卒業がプレッシャー? 卒業はもう少し先になると語った小嶋陽菜
篠田麻里子の卒業がプレッシャー? 卒業はもう少し先になると語った小嶋陽菜

 人気アイドルグループAKB48の「こじはる」こと小嶋陽菜が24日、福家書店新宿サブナード店で初のフォトブック「こじはる」の発売記念イベントを行った。今年はグループ33枚目のシングル「ハート・エレキ」でセンターを務めるなど充実した年をすごした小嶋は、来年の目標として「卒業の準備としてAKB48のためできることをしたい」と宣言。「あと英語の勉強をしたいとも毎年言っているけど、今年こそ焦ってきたので、ちゃんとしたい」と付け加えて周囲の笑いを誘った。

こじはる、卒業はもうちょっと先!フォトギャラリー

 以前から自身の卒業について言及していた小嶋は「あっちゃん(前田敦子)が卒業したくらいからずっといつが卒業したいと考えていました」と振り返りつつ、「フォトブックで今までを振り返ったりしているうちに、ファンの方にもっと恩返しをしたいと思って。もうちょっと先になるかなと思います」と卒業時期についてコメント。

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 また篠田麻里子の卒業のインパクトがプレッシャーにもなっているといい、「後輩の面倒見もいいし、キャプテンもやって、総選挙では『つぶす気で来て!』と言って。かっこいい卒業の仕方をしたので、あの卒業の仕方を見るとハードルが上がるので、もうちょっと先だな」と悩ましい表情を見せた。

 その一方で、AKB48としてやり残したことはないという小嶋は「わたしよりもファンの方がセンターを喜んでくれたので、こういう感じの恩返しをもっといっぱいできたら」と今後はファンのために活動していく気持ちを表明。また卒業後にやりたいこととしては、真っ先に「旅行に行きたい」と声を弾ませ、その後の仕事については「まだ考えていないです」と話して笑い誘った。

 同写真集は「小嶋陽菜の美しくも絶妙な生き方のヒミツを探る」をテーマに、撮り下ろしグラビアや本人インタビュー、秋元康らとの対談、関係者の証言などで、小嶋の魅力に多角的に迫った1冊。お気に入りのショットとして頬づえをついた1枚を挙げた小嶋は「表情が、帯に秋元さんが書いてくれた『AKB48とは、小嶋陽菜の“ゆるさ”のことである』にぴったりで、ゆるキャラみたいな感じに見える」とご満悦だった。(中村好伸)

フォトブック「こじはる」は発売中(税込み:1,200円)

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