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芹那の珍発言に巨人・菅野投手、苦笑

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「簡単に好きとか言ったらいけない人物。野球界は大変そう」と話した芹那 菅野智之投手
「簡単に好きとか言ったらいけない人物。野球界は大変そう」と話した芹那 菅野智之投手

 タレントの芹那が9日、映画『マン・オブ・スティール』ブルーレイ&DVD発売を記念して都内で行われた「マン・オブ・ザ・イヤー2013」授賞式で、“2013年に誕生した新スーパーマン”として受賞した読売ジャイアンツ・菅野智之投手と対面、花束を贈呈した。野球素人という芹那は菅野投手の印象を聞かれるも「“日本の大切なもの”なんだなというのは、わかっています」と名言(迷言?)が飛び出し、菅野投手を「国宝級の活躍ができるよう頑張ります」と苦笑いさせていた。

芹那、巨人・菅野投手との対面にド緊張…フォトギャラリー

 芹那が「すごく魅力的だと思います」とコメントすると、菅野選手も「ありがとうございます」と感激しきり。とはいえ会話はほとんど弾まず、芹那は「緊張していて、珍しく汗をかきました。野球はテレビで観る程度で」と対応に困った様子で「簡単に好きとか言ったらいけない人物だなと思っていますので。野球界は大変そうです」と言葉少なめだった。

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 また、自身が芸能界に進むきっかけとなったエピソードも紹介。大学1年生の頃、近所の焼肉屋で“ひとり焼肉”をしていた際に家族連れで訪れていた現・横浜DeNAベイスターズの中畑清監督に「タレントさんやっているの?」と声を掛けられ、芹那は「『やっていないです』と答えたら『やればいいじゃん』と言ってくれて。後で店員さんからすごい人と教えてもらって、そんなすごい人にお言葉をもらえたと思って、芸能界やりたいって気持ちが強まりました」と振り返っていた。

 クリスマスの予定に水を向けられると「全く無くて。毎年、ただ仕事の行き帰りのイルミネーションと、車から流れるクリスマスソングを楽しんでいるだけです」と寂しそうに明かした。

 本作はクリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダーが監督を務めたアクション大作。スーパーマン誕生の物語を、驚異のアクションと共に描き出す。(中村好伸)

映画『マン・オブ・スティール』ブルーレイ&DVDは12月18日発売

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