トップに会うことを拒まれたカニエ・ウェスト　ルイ・ヴィトンのボイコットを呼びかける

　パリ滞在中にルイ・ヴィトンのCEOイヴ・カルセルに面会を申し込み、拒否されたカニエ・ウェストが、教訓を与えようと、マンハッタンの人々にルイ・ヴィトン製品のボイコットを呼びかけた。

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　ニューヨークの92.3 NOWラジオに出演したカニエによると、イヴに会いたいと連絡をしたところ、「なぜわれわれが君と会わなければいけないのか理解できない」と言われたらしい。カニエは自分の一言でルイ・ヴィトンの売り上げを落とせることを証明したいらしく、「マンハッタンにいる全員に告ぐ。1月以降までルイ・ヴィトンは買うな。これで俺と会いたくなったか？　どうだ？　会いたくなったか？　これが影響力というものだよ。俺が自分の持つパワーを理解していないとでも思っているのか？」と語っている。

　実際にニューヨーカーたちがカニエの言うことに耳を貸したかどうかは、時間がたってみないとわからないだろう。（BANG Media International）