「リーガルハイ」初回21.2％！前シリーズから大幅アップ
9日にスタートした堺雅人主演の連続ドラマ「リーガルハイ」（フジテレビ系・水曜午後10時）の初回平均視聴率が21.2パーセントを記録したことがわかった。同作は、人格破綻者だが訴訟では負けなしの弁護士・古美門研介（堺）と真面目な女性弁護士・黛真知子（新垣結衣）の凸凹コンビの活躍を描く法廷ドラマの新シリーズだ。（数字はビデオリサーチ調べ、関東地区）
2012年4月期・火曜午後9時枠で放送された前シリーズの初回平均視聴率は12.2パーセント、最高視聴率は第8話の14.5パーセント、期間平均視聴率は12.5パーセント。新シリーズでは堺主演ドラマ「半沢直樹」（TBS系）の大ヒットも手伝って、前シリーズを大幅に上回る高視聴率を獲得するに至っている。瞬間最高視聴率を記録したのは午後11時17分、主題歌「SLY」が流れる終盤のシーンで23.5パーセントだった。
この結果に企画・プロデュースの成河広明は「何より、こんなに多くの皆さまにリアルタイムで観ていただけたことに、キャスト、スタッフ一同、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。このうれしさを糧に、第2話以降も皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります!!」と大喜び。「とはいえ、『リーガルハイ』は、『リーガルハイ』。今後のバカバカしい展開も、ひとつ広い心で優しく見守ってくだされば幸いです」と付け加えている。（編集部・市川遥）
連続ドラマ「リーガルハイ」はフジテレビ系で毎週水曜午後10時から放送
