「テラスハウス」メンバー、「ラスト・シンデレラ」で三浦春馬と共演決定！
篠原涼子、三浦春馬、藤木直人が主演するテレビドラマ「ラスト・シンデレラ」に、人気バラエティー番組「テラスハウス」の「てっちゃん」こと菅谷哲也が出演していることがわかった。本格的な連続ドラマ出演は初のことで、菅谷は「うれしかった反面、現場に入ることを考えると、ものすごく緊張しました」と語っている。
若い男女たちの共同生活を追った「テラスハウス」で菅谷は、俳優志望のメンバーとしてレギュラー出演中。これまで剛力彩芽が主演した「ビブリア古書堂の事件手帖」にエキストラ出演をしたことはあるが、今回はセリフのある、本格的な役どころとなる。
「ラスト・シンデレラ」は、恋に不器用で自堕落な私生活を送る「おやじ女子」の主人公・桜（篠原）が、BMXライダーの年下男性・広斗（三浦）との出会いをきっかけに、恋に仕事に奮闘する姿を描くラブコメディー。菅谷は広斗のBMXライダー仲間・タケルを演じ、「緊張よりも演じることに必死でしたね」とコメント。しかし「一度の人生の中で、いろんな人の人生を体験することができる役者という仕事を改めて楽しいと思いましたし、これからどんな役にもチャレンジしていきたいと改めて強く思いました」と決意を新たにした様子。
自分の演技には「100点満点中10点」と厳しめの菅谷だが、中野利幸プロデューサーは「若手俳優で最も輝いている三浦春馬さんと、これからの原石である菅谷さんに一緒に芝居をしてもらったら面白い化学反応が起こると思ってキャスティングしました」とその成長に期待を寄せている。
ドラマは初回から7週目まで連続で平均視聴率をアップさせ、視聴率がデータ化されて以降の民放連続ドラマにおける新記録を達成。この人気を受け、第9話の放送前夜である6月5日には、篠原、三浦、藤木が生出演するイベントも行われる。東京・大井競馬場で開催される東京シティ競馬の最終レースを特別に「ラスト・シンデレラ賞」と命名。レース終了後に三人が「シンデレラ」を彷彿（ほうふつ）とさせる、デコレーション馬車で登場する予定で、大盛り上がりとなること必至だ。（数字はビデオリサーチ調べ、関東地区）（編集部・入倉功一）
ドラマ「ラスト・シンデレラ」は毎週木曜日午後10時よりフジテレビ系にて放送中
