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“ガテン系モデル”古澤未来のアウトロートークにナイツもあきれ顔

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“ガテン系モデル”古澤未来とお笑いコンビ・ナイツ
“ガテン系モデル”古澤未来とお笑いコンビ・ナイツ

 ダンプカー運転手で読者モデルという異色の肩書を持つ“ガテン系モデル”古澤未来と、お笑いコンビのナイツが30日、歴史スペクタルドラマ「水滸伝」の映画公開&DVDリリース直前記念イベントに出席。同作に登場した108人の英傑にちなんだアウトロートークを披露して会場を盛り上げた。

ネクストブレイク?古澤未来フォトギャラリー

 「三国志演義」「西遊記」と共に中国三大奇書の一つに数えられる「水滸伝」。北宋末期の中国で天命に導かれて湖畔の要害「梁山泊」に集まった108人の好漢が、忠義の精神で私欲の限りを尽くす奸臣たちに立ち向かうさまを描かれる。

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 古澤は「水滸伝」のキャラに共感しきりで、劇中で登場する108人のアウトローのうち、酔拳の使い手で「虎殺し」の異名を持つ武松のファンだと告白。ナイツがその理由を尋ねると「パンチパーマが似合いそうだから」と答え、さらに「わたし、これまでパンチパーマの人としか付き合ったことがないんです」と続けて会場を笑わせた。

 さらに108人のリーダー分として君臨した宋江が「反逆の歌」を筆で殴り書きにするシーンに魅せられたといい、「わたしも昔、カバンに漢字で“夜露死苦”って書いてたんです」と発言。「宋江のように殴り書きがうまい人に悪い人はいないです」と続けてナイツをあきれさせた。

 ナイツの2人は「まぁ、東京の漫才界自体がテレビからはみ出したアウトローの集まりみたいなもの。ちょうど108人ぐらいいるんじゃないですか」と漫才界を「水滸伝」に例えて対抗。「『三国志』は政治家の話、『水滸伝』は民衆の話。どちらも男の子が好きな話。アウトローといっても『水滸伝』のアウトローはいい意味でのアウトロー。決して極悪でないところがカッコイイ」と最後は古澤のアウトロートークに波長を合わせるように、「水滸伝」の英雄のアウトローぶりを称えた。(取材・文 名鹿祥史)

劇場版 水滸伝』はユナイテッド・シネマ豊洲にて限定公開中、6月5日より毎月順次DVDリリース

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