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阿部サダヲ、青森でカンヌに対抗!大沢たかおを意識してレッドカーペットを闊歩!

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地元市民の歓迎に感無量の表情を浮かべた阿部サダヲと菅野美穂
地元市民の歓迎に感無量の表情を浮かべた阿部サダヲと菅野美穂 - 右はモデルになった木村秋則さん

 21日、青森県弘前市で撮影された映画『奇跡のリンゴ』弘前凱旋(がいせん)プレミアがワーナー・マイカル・シネマズ弘前で行われ、主演の阿部サダヲ菅野美穂、そして中村義洋監督が出席した。スーツスタイルでレッドカーペットを歩いた阿部はあいさつで「(カンヌ国際映画祭で映画『藁の楯 わらのたて』が上映された)大沢たかおさんを意識したけれど、無理でした」と明かし、集まったファンを笑わせた。

弘前市民、大歓迎!フォトギャラリー

 大きな歓声で迎えられた阿部は「こんなに大声で『わーっ』と言ってくるとは思わなかったので、びっくりしました」と明かすと、「でも、一番大声だったのは映画に出ていた人でしたね。地元の青年団の役で」と苦笑い。菅野も「(青森の人は)内に秘めるような方が多いと思っていましたけど、表に出してくれた歓迎を見て、こういう一面もあるんだなあと思いました」と新たな発見に驚いている様子だった。

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 この日はプレミアイベントに先立ち、主人公のモデルになった木村秋則さんのリンゴ園で記念植樹を行った阿部と菅野。この日植えられた苗木は約5年後に実をつけるといい、それを聞いた阿部は「残るのかと思うと記念になりますね。青森に来るきっかけができたと思うとうれしいです。ぜひ成長を見に来たい」と感慨深げ。これには菅野も「そうですね」と再訪を誓い、木村さんも「(二人が植樹した)木はわたしの子どもたちにも永久に守っていけと伝えます」と約束していた。

 また、上映前の舞台あいさつで弘前市の人口が18万人であることを知らされた阿部は「人口が18万人といわれたら、やっぱり18万人に観てほしい。2回観たら(延べ)36万人」と猛アピール。「皆さん、いつも見られている風景だとは思うんですけど、すごくいいですよね」とコメントすると、「身近にいるとわからなくなってしまうかもしれませんが、見て、ぜひまた良さを感じてほしい」と呼び掛けていた。

 プレミア上映には300人の弘前市民が駆け付けたほか、場内に入れなかったお客さんが200人、さらには地元マスコミも12社が取材。弘前市市長の葛西憲之氏、ミス桜グランプリの小笠原梓さん、ゆるキャラのたか丸くんも来場するなど、弘前市を挙げての一大イベントとなり、阿部と菅野も温かな歓迎に感無量の表情を見せていた。(編集部・福田麗)

映画『奇跡のリンゴ』は6月8日より全国東宝系にて公開

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