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夏菜、ドS発言!三浦貴大を「尻に敷いていた」

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Mな三浦貴大とSな夏菜(?)
Mな三浦貴大とSな夏菜(?)

 女優の夏菜が15日、スペースFS汐留で行われた映画『監禁探偵』完成披露試写会に来場し、共演者の三浦貴大を「尻に敷いていた」と発言し、会場を沸かせた。

夏菜&三浦貴大来場!フォトギャラリー

 『監禁探偵』という刺激的なタイトルを持つ本作であるが、夏菜も「題名からしてそそられるじゃないですか。だから心配だったんですが、スピード感あふれる会話劇で、二転三転する物語だったので、そこに惹(ひ)かれましたね」とコメント。二人は、ゲーム好きでインドア派という共通点で意気投合したそうで、この日もリラックスムードの舞台あいさつとなった。

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 本作は、カメラのレンズで向かいのマンションの一室をのぞいていた亮太(三浦)が、モデルの女性が殺されるのを目撃するというアルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』を思わせる設定から始まる。慌てた亮太は殺害現場に直行するも、そこに女性の友人のアカネ(夏菜)が登場し、自分が犯人と勘違いされたとパニック状態に陥った亮太は、勢い余ってアカネを監禁することになる。とはいえ真犯人を見つけるために亮太は、推理力抜群のアカネに頼らざるを得ない……といった物語が展開される。

 アカネの役作りについて夏菜は「男の人を手のひらで転がすような役だったので、挑発するときもそうですし、男の人が好きそうな仕草はちょいちょい入れました。それと声の使い方も、ちょっとワントーン上にしてみたりしましたね」と述懐。さらに劇中では、シャワーシーンや、下着の上に男物のワイシャツを着るというようなサービスショットも登場。それについて「どうしましょう」と戸惑いを見せる夏菜だったが、「ちょっとエロくて、でも女性から見たら健康的という半々の状態であればうれしいんですが。どうでした?」と会場の女性たちに呼びかける一幕もあった。

 劇中では、監禁されているアカネがいつしか大きな顔をするようになるが、「いつも三浦さんを尻に敷いてました」と冗談交じりに切り出す夏菜に、三浦も「手下です」とまんざらでもない表情。実際の二人のパワーバランスも劇中と同様のようだ。(取材・文:壬生智裕)

映画『監禁探偵』は6月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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