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関西ジャニーズJr.、関東での満員御礼に感激!

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(C) 松竹株式会社

 関西ジャニーズJr.の重岡大毅桐山照史中間淳太浜中文一小瀧望向井康二藤井流星が4日、新宿ピカデリーで映画『関西ジャニーズJr.の 京都太秦行進曲!』の舞台あいさつを行い、会場を埋め尽くした関東のファンに安堵の表情を見せた。

映画『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』場面写真

 客席側の通路から登場し、ファンとハイタッチを交わしながら客席を練り歩き、ステージに上がった関西ジャニーズJr.の面々。関西での活動がメインのため、関東での舞台あいさつに「お客さんが入るかすごく心配だった」というが、満員の客席、報道陣からたかれるフラッシュの嵐に、桐山は「こんなにフラッシュをたかれたことはない。自分が映画に出たという実感がようやく沸いた」と満面の笑み。

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 その他の面々も東京進出に浮き足立っている様子で、浜中が「東京やね、どうしようかね」と感激した様子で口走ったほか、「東京に来れてよかった」「東京で、みんなの明るい笑顔が見れて幸せ」と新宿に集まったファンの熱狂ぶりに口々に喜びを語った。

 しかし、ひとしきり感激すると、関西ジャニーズJr.としての本領を発揮。桐山が小瀧を「これまでただのかっこつけやったけど、この映画をきっかけに小瀧は2.5枚目キャラに成長しました」とちゃかすように紹介し、小瀧が「表現がようわからんわ」と突っ込みで返すなど、お笑いのセンスを光らせていた。

 『関西ジャニーズJr.の 京都太秦行進曲!』は、19歳の青年・三村真人(重岡)が、バイト先で知り合った輝之進(桐山)に誘われて入会したアクションジムの仲間らと共にアクションスターを目指す物語。この後、埼玉、愛知、奈良、京都などで舞台あいさつを行い、9日間で計50回、ギネス級の回数の舞台あいさつに挑んでいく。重岡は「7人ともこの映画に全身全霊かけて取り組んでいます。皆さんどうぞこの後もよろしくお願いします」と呼びかけた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『関西ジャニーズJr.の 京都太秦行進曲!』は全国公開中

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