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『ベイブ』ジェームズ・クロムウェルが逮捕 動物虐待の抗議運動が行き過ぎる

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ジェームズ・クロムウェル
ジェームズ・クロムウェル - Amy Graves / WireImage.com / MediaVast Japan

 映画『ベイブ』のアーサー役で知られるジェームズ・クロムウェルが現地時間7日、逮捕された。動物愛護運動に熱心なことで知られるジェームズはこの日、動物虐待に対する抗議運動をウィスコンシン大学構内で展開している最中だった。

映画『ベイブ/都会へ行く』フォトギャラリー

 TMZ.comによると、ジェームズは動物愛護団体PETAのスポークスマンと共に、大学内で行われていた会議に乱入。その場でプラカードを掲げながら、同大学では研究のために1年に30匹のネコが苦痛を与えられていることを指摘すると、「これは科学ではない! 虐待だ!」と主張したという。

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 二人は警備員に即取り押さえられ、近くの留置所に送られた。大学側の発表によると、ジェームズは風紀ぶんらん行為に問われる可能性が高いとのこと。また、PETA側の「動物虐待だ」という主張に対しても、同大学は「専門機関による調査で、PETAの主張は根拠がないとの決断が下されています」と反論している。

 ジェームズは、子ブタの活躍を描いた映画『ベイブ』で、ベイブの引き取り手となった農場主アーサーを好演。同作ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。私生活では菜食主義で知られており、動物愛護運動にも熱心に取り組んでいる。(編集部・福田麗)

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